被服費をセーブして貯める
ファッションは支出がかさみがちですが、上手く抑えることができれば節約の効果も大きくなります。
一時の感情に流されず被服費をコントロールするコツは、クローゼットを綺麗に保つことです。
不要な服やバッグを溜め込んでいると、ワードローブが把握できない→着たい服が見つからない→散財のスパイラルに陥ります。
まずはクローゼットの整理から
クローゼットの中身を全て取り出して、仕分けをしましょう。
1年以上着ていない服があれば、処分の検討を。
ハンガーに掛けられるだけ、引き出しに入るだけなど、適切な枚数の服を厳選します。
その後、トップスやボトムスを色や形ごとに並べると、見やすく取り出しやすくなります。
片付けのときに、ワードローブをスマホで撮影しておくのもオススメです。
買い物をするときに手持ちの服を見返せば、コーディネートを検討しやすく、似たものを買ってしまうなどのムダ遣いも防げます。
一着買ったら一着捨てる
新しい服がほしいときは、不要な服をリサイクルショップに持ち込んだり、フリマアプリで売るなどして、手放すようにしましょう。
貯まる人はクローゼットが整頓されている
手持ちの服を綺麗に収納するだけで、見慣れた服がぐっと垢抜けて見え、他のものを求める気持ちも薄れます。
取り出しやすいように整理
クローゼットがパンパンだと、服が見つからなかったり、シワや傷みの原因になります。
色や柄ごとに並べ適度なゆとりを作り、見やすく綺麗にキープしましょう。
手持ち服や小物を撮影
手持ちの服やバッグ、靴などをスマホで撮影し、買い物のときに見返してみましょう。
「お気に入りのパンツに合いそうだなぁ」など、コーディネートを考えて賢く買い足すことができます。
使わないものは処分する
「いつか使うかも」と何でもとっておくと、ものが溢れがちになってしまいます。
期間を決めて、その間に着ていないものは処分していきましょう。
まとめ
被服費をコントロールできる人は、クローゼットを見やすく整えたり、手持ちアイテムの把握を徹底しています。
そうすることで、本当に買い足すべきアイテムや、予算を使う優先順位が明確になります。
似たような服を買って後悔することも防ぐことができます。
被服費を使いすぎないためには、欲しいものをただ我慢するのではなく、必要なアイテムを見極めて管理することが大切です。
きっと今の自分に本当に必要なものが見えてきますよ。
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