乾燥機を使うと濡れた洗濯物をすぐに乾かすことができます。
しかし、一体どれくらいの電気代がかかるのかを知らない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、乾燥機の電気代や、知らないと損する節約方法についてご紹介していきます。
隠れたムダを削ってお得に暮らしましょう。
乾燥機は電気代がかなり高い!?
乾燥機は電気代がかなりかかります。
洗濯電気代が一回あたり1.8円なのに対して、乾燥電気代は一回あたり49円です。
比べるとかなり違いますよね。
なんと20倍以上の差があるのです。
週に3回洗濯をすると仮定した場合、乾燥機を使うと1ヶ月で588円もします。
これが洗濯機だけなら22円程度で済むのです。
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乾燥機の電気代の節約方法
外干しや室内干しに切り替えて節約
洗濯物をすぐに乾かしてくれる乾燥機は確かに便利でラクです。
しかし乾燥機は電気代がかなりかかるため、自然乾燥にすることを検討してみてもよいかもしれません。
先述した乾燥機の電気代を基に考えると、洗濯物を自然乾燥にするだけで月500円以上も節約できることになります。
乾燥機を使っても、厚手の衣類だと乾ききらなかったり乾きムラが出て結局室内干しにすることだってあります。
節約を意識するなら、毎回乾燥機を使うのではなく雨の日だけにするなどピンポイントで使うのもありです。
毎回の乾燥機をやめて外干しや室内干しに切り替え、電気代を大幅カットしてしまいましょう。
乾燥機を使うなら乾いたバスタオルと一緒に
乾燥機を使わないほうが電気代を節約できるとはいっても、早く乾かしたいときもあるはずです。
乾燥機を使いたいときは、一緒に乾いたバスタオルを1枚入れてみてください。
するとなんと通常より40分ほど早く洗濯物が乾くのです。
(洗濯物の量や素材によって時間は変わります。)
乾かす時間が短ければ当然電気代も安くなるので、時短にも節約にもなり一石二鳥です。
乾燥までにかかる電気代は80%程度に抑えられます。
乾いたバスタオルを一緒に入れるというほんのひと手間でできるので、気軽に試してみてください。
まとめ
乾燥機を使って洗濯物を乾かすと、短時間で乾かすことができる代わりにかなり電気代がかかります。
節電を意識するならポイントは以下の通りです。
- 天日干しや室内干しを併用する
- 乾燥機を使うときは乾いたバスタオルを一緒に入れる
まずは気軽に試して、今よりお得に暮らしていきましょう。
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