自分のキャッシュフローを把握して、なるべく無駄な出費を削減できるよう日々努めています。
節約しお金を貯めながらもそれなりに満足感を得られる暮らしをするために、基本的には月13万円での生活を心がけています。
そんな私の2021年の支出を、備忘録も兼ねて公開したいと思います。
2021年の総支出
2021年の年間総支出は、約217万円でした。
ひと月あたりで平均すると18万円強です。
家計簿をつけるようになってまる3年経ちますが、年間支出は毎年200万円台前半となっています。
まだまだ改善の余地はありますね。
13万円を超えた月の理由
1年間のうち、7か月は13万円以内に収まっています。
そして13万円を超えてしまった5か月には一応の理由があります。
1月:定期券代
149,871円の支出のうち、電車での通勤定期券の代金が23,760円でした。
定期代は会社から出るため実際には0円ですが、私の家計簿上は収入と支出に計上しています。
そのため実質的には149,871-23,760=126,111円で、13万円以内に収まっていると見なすことができます。
7月:ふるさと納税
168,000円の支出のうち、ふるさと納税をした金額が38,000円でした。
ふるさと納税は税金が控除されるため、支出に計上はしていますが、普段の生活費とは別と考えています。
そのため168,000-38,000=130,000円で、実質的な生活費は13万円となっています。
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8月:年金追納と労災
448,250円の支出のうち、国民健康保険の追納金額が305,200円でした。
これは学生時代の免除期間の分を後から支払ったもので、支出に計上してはいますが、普段の生活費とは別と考えています。
免除期間分は払っても払わなくてもよいものですが、将来もらえる年金を少しでも増やせたほうがよいかと思い追納しました。
また、この月は通勤中に骨折し、その医療費が13,070円でした。
労災で翌月に返金されたため実際には0円ですが、家計簿上は収入と支出に計上しています。
そのため、448,250-305,200-13,070=129,980円が実質的な生活費となり、13万円以内に収まっていると言えます。
11月:イベント用服飾費
この月は重要なイベントがあり、そのための服飾費として66,000円設けました。
大事な予定だったため、無理に13万円には収めないことに決めました。
12月:特別費と年末の贅沢
この月は特別な品物の購入がありましたので、13万円に収めることは考えませんでした。
また、クリスマスや年末で色々と贅沢をしたり、やらかしたりもしました。
最終的には30万円に収まればよしとすることにしました。
生活の項目別費用
項目別の年間支出額とひと月あたりの平均金額は表の通りです。
それでは各項目についてピックアップして解説していきます。
紹介する項目は以下の8点です。
- スマホ
- 食費
- 贈り物
- 交通費
- 医療費
- 衣服
- 教養
- その他
スマホ(年間74,238円)
これまでauを使っていましたが、5月からpovoへ変更しました。
そのため予算はauのときが7000円、povoになってからが5500円としています。
機種代の分割がまだ残っていたためこの金額ですが、来年はそれがなくなるため4000円程になる予定です。
食費(年間91,815円)
※交際費は含んでいません。
1人での食事は質素倹約です。
食品は無駄にせず、なるべくは健康のことも考えます。
贈り物(年間66,640円)
友人の結婚お祝いや家族の誕生日、バレンタインや手土産、異動のお餞別などです。
選んだものが喜んでもらえると嬉しくなります。
贈り物や交際費についてはあまりにお金を気にしすぎるのもイヤなので、気持ち多めに予算を組むようにしています。
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交通費(年間138,080円)
交通費は、通勤定期とプライベート両方を計上しています。
定期券代金は会社から出ているため、実質的にはそれほど掛かっていません。
最近は旅行に行く機会もないため、ごく近場への移動がほとんどです。
医療費(年間39,495円)
定期的に歯科検診に行っているのと、コンタクトのため定期的に眼科へ行きます。
あとは肌トラブルで皮膚科を受診したのと、花粉症のためスギの時期は薬の購入費がかかります。
骨折をしたことによる治療費を計上していますが、労災で返金されたため、実質的にはこの半分強の支出で済んでいます。
衣服(年間236,709円)
予算と最もかけ離れて出費した項目です。
大事なイベントのため購入した品物もありますが、全体的に予算オーバーする月がしばしばありました。
もちろん購入する際には検討に検討を重ね、本当に気に入るものを買うようにしていますが、まだまだ改善の余地があるようです。
また衣類の項目には、既存の洋服のクリーニング代や時計のコーティング代も計上しています。
▼失敗しない洋服選びについては以下記事で解説▼
もう洋服購入に失敗しない!ネット通販での買い物の選び方とポイント
教養(年間37,336円)
これは自分のスキルアップや発信のための費用を計上しています。
具体的には、以下の通りです。
☆このWordPressブログを運営するためのサーバー代(ConoHa WING)
☆勉強中のフォトショップの利用料(Adobeフォトプラン)
☆今年合格した簿記3級の講座(クレアール)と検定受験料
その他の学びは、auブックパスの無料期間で電子書籍を読んだり、YouTubeの教育系チャンネルの試聴など、なるべくお金をかけずに情報を得るようにしています。
▼簿記検定の勉強については以下記事で解説▼
簿記のネット試験対策!紙試験との違いは?日程や合格証はどうなる?
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その他(年間433,210円)
その他には、他の項目に該当しない特殊な支出を計上しています。
学生免除分の国民健康保険料の追納、ふるさと納税、運転免許の更新費用などです。
これらには他の項目のような予算は立てていません。
2021年の家計簿振り返り
今年一年間の支出(生活費)について紹介させていただきました。
家計簿をつけていると定期的に見直しができるので、頑張りがいがあっておすすめです。
これからも楽しみながら、家計管理を行っていきたいと思います。
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