メルカリでは様々な配送方法が選択でき、それぞれ送料も異なります。
特に大きいものや高価なものを送りたい場合、配送料や補償について気になりますよね。
送るものによってどんな配送方法が最適なのか、注意点も含めて解説していきますのでぜひ参考にしてみてください。
少し重い本や雑誌を送るには
本や雑誌は重さがあるため、普通郵便で送ると思いのほか送料がかかってしまいます。
損をしないように、できるだけ安い送料で発送する方法を選びましょう。
また大量の本を送る場合も、メルカリ便には便利なサービスがあります。
本や雑誌を送るには⇒メルカリ便のネコポスやゆうパケットプラスを使う
普通郵便やゆうメールでは、重いものほど配送料が高くなってしまいます。
安く送りたいのであれば、「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」がオススメです。
☑️厚さ3cm以内…らくらくメルカリ便のネコポス(1㎏以内175円)
☑️厚さ3cm超…ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットプラス(2㎏以内375円+専用BOX65円)
これらの配送方法が最適と思われます。
もし大量の本を送るなら、らくらくメルカリ便には集荷サービスもあります。
宅急便と宅急便コンパクトは、プラス30円でヤマトの配達員さんが商品を自宅まで取りに来てくれます。
また梱包のポイントとして、紙で作られた本や雑誌は、雨で濡れてしまわないようにビニール袋などで覆ってから封筒や袋に入れるようにしましょう。
薄手の封筒だと雑誌などが折れ曲がることがあるため、厚手の封筒を使うか、中に厚紙を入れるなどして梱包すると、輸送中の破損を防ぐことができます。
精密機器など高価なものを送るには
スマートフォンやカメラ、パソコンなどの精密機器は、乱暴に扱うと壊れる可能性があるため注意が必要です。
高価なもののため、万が一配送中に紛失したり破損してしまうと大変です。
出品者も購入者も困ることのないように、補償のある配送方法で確実に送るようにしましょう。
精密機械を送るには⇒サイズに合ったメルカリ便を使う
スマホやカメラなどの精密機器は高価で壊れやすいものです。
そのため送るときは破損や紛失のことを考えて、補償を受けられる方法で送りましょう。
メルカリ便ならどのサイズでも補償があり安心です。
☑️厚さ3cm以内…らくらくメルカリ便のネコポス(175円)
☑️厚さ3cm以上の中型商品…ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットプラス(375円+専用BOX65円)、らくらくメルカリ便の宅急便コンパクト(380円+専用BOX70円)
☑60サイズ以上の大型商品…らくらくメルカリ便の宅急便(700円~)、ゆうゆうメルカリ便のゆうパック(700円~)
機械類は輸送中に衝撃で壊れる可能性があるため、エアクッション(プチプチ)などで確り包み、箱に入れて送りましょう。
梱包が不十分だった場合、補償の対象外になることもあるので気をつけてください。
精密機器以外にもブランドバッグやジュエリーなどの高額なものは同様に、クッション性のある梱包材を使い、万が一に備えて補償のある配送方法を選びましょう。
家電など大きいものを送るには
ベッドや大型テレビなどの大きなものを処分しようとすると、粗大ゴミの処分料金や家電リサイクル料金がかかります。
それならメルカリに出品するのがよいでしょう。
メルカリには大型商品を楽に配送できるサービスがあります。
自分で持ち運ぶ必要がないので、ゴミ捨て場まで運ぶのが面倒だったり大変な人にもオススメです。
大きな商品を送るには⇒梱包・発送たのメル便を使う
ベッドや冷蔵庫、スノーボードのような大型商品の場合は、「梱包・発送たのメル便」が便利です。
梱包から搬出・配送・搬入・設置・資材回収までプロの方が引き受けてくれるため、手間をかけずに送ることができます。
出品時に配送の方法欄で「梱包・発送たのメル便」を選択することで利用できます。
☑80~450サイズの大型商品…梱包・発送たのメル便(1,700~33,000円)
サイズによって送料が決まっています。
なお、ピアノなどの楽器やガラス製の商品など、壊れやすいものは取り扱いができません。
テレビやパソコンなど自分で梱包ができるものは、らくらくメルカリ便の集荷サービスを使う手もあります。
その場合梱包の際には、輸送中に傷なとが付かないようにエアクッションで覆ったり、段ボール箱に入れるなど工夫しましょう。
まとめ
メルカリで送る商品別に、オススメの配送方法をご紹介しました。
ポイントは次の通りです。
- 商品のサイズや重さに合った配送方法を選ぶ
- 高価なものや壊れやすいものは補償のある配送方法を選ぶ
- 自分で運ぶのが難しい大きな商品はプロの力を借りる
メルカリ便は様々なサイズに対応でき、補償も受けることができます。
匿名配送、追跡あり、集荷サービスが利用できるなど、便利な面が沢山あります。
配送方法に悩まれていた方は、ぜひこの記事を参考に、最適な方法を見つけてみてください。
メルカリで使える配送方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しています⇒⇒メルカリで利用できる配送方法と送料を節約するコツ
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